今回は、子どもと楽しくあいさつをする習慣を身に付ける
友達ともりあがる挨拶をしたい
そのための面白くて気分もあがる方法をお伝えします
あいさつの重要性
いってきます!
行ってらっしゃい!
こうした子どもとの何気ない挨拶って大事ですよね
あいさつは、当たり前の話ですが、互いに声を掛け合いますよね
あいさつとは、互いに相手に声をかける、つまり相手の存在を確かめ、認める行為になります
つまり人と人とのコミュニケーションのキッカケとして、あいさつは非常に重要な役割を持っています
こうしたあいさつの習慣を身に付けるには、まずは家族の間で自然とあいさつ出来ること
ここがスタートだと思ってます
そのために子どもと楽しくあいさつ習慣を作りたい!
その方法が「ピシガシグッグッ!」です
ぼくはこの方法を考えつき、やり始めてから10年近くたちますが、子どもらが大きくなった今でも継続してやってます
ピシガシグッグッ!
いきなり「ピシガシグッグッ!」と言われても何のことだかサッパリですよね
これは、あの週刊少年ジャンプで掲載され一大ムーブメントを起こし、現在もシリーズ継続中の「ジョジョの奇妙な冒険」第3部で登場したワンシーンからきています
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ぼくが子供のころ、ジョジョはまだ1部~3部くらいで、あの独特の世界観に当時大ハマリしてました
特にスタンドの活躍する第3部が大好きでしたね
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先ほどあげた「ピシガシグッグッ!」とは、ジョジョ(空条承太郎)の仲間であるポルナレフと花京院が緊迫したシーンの合間に突然見せた謎のコミュニケーション
互いに息ぴったりにガシガシ!とリズミカルに手や腕をぶつけ合う
なかま内の秘密のあいさつというやつでしょうか
この「ピシガシグッグッ!」が描かれていたのはたったの一コマでしたが、これがとにかく当時のぼくの子ども心に強く印象付けられました
オリジナル「ピシガシグッグッ!」
それから時は流れに流れ、ぼくにも子どもが出来ました
ある時、ふと何かのきっかけで、この「ピシガシグッグッ!」が頭によみがえってきたのです
そしてこう思いました
子どもと「ピシガシグッグッ!」をしたら面白いんじゃないか?
ジョジョで出てきたパターンは両手を使うモノでした
でも子どもとやるにはバランスが悪くなる、、
使いやすさを考えて片手でやるのがいいんじゃないか?
などなど、いろいろと考えて作り出した方法が次のものになります
「ピシガシグッグッ!」のやり方
まず、互いに右手同士を出し合います(左手でもOK)
①出したこぶしを上下からぶつけ合います
②上下を入れ替えてもう一度こぶしをぶつけます
③こぶしを正面からコツッとぶつけ合います
④ハイタッチ(頭のたかさくらいで)
⑤イイね!の手でこぶし同士をぶつけ合います
⑥イイね!で出してあった親指同士を絡めます
⑦腕を斜めに出しあい、互いの前腕をぶつけます
⑧角度を変えてもう一回
⑨もう一度こぶし同士をぶつけ合ったら
⑩最後にハイタッチで締め!
ガッ! ガッ!
ガシ! パンッ!
ガシ! ギュッ!
ガッ! ガッ!
ガシ! パンッ!!
リズミカルにやれるとこれがけっこう気持ちいい♪
この「ピシガシグッグッ!」
上の子が保育園のころに考案したのですが、中学生になった今でも出かけるときなど、互いに自然に手が出てやってます
下の子も、ものごころ付いた頃からやっているので、日々当たり前のようにやってますね
ウチの子は両方とも男の子なので、余計にこういうことをするのが楽しいのかもしれません
もはや、出かける前の儀式のようになってます
この効果もあると思うのですが、出かけるときのあいさつは今でもしっかりしてくれてます
まとめ
今回は、子どもとのあいさつを習慣化するための楽しい方法として
ジョジョの奇妙な冒険のワンシーンからヒントを得たオリジナルの「ピシガシグッグッ!」を紹介させていただきました
コロナ禍で人との接触が色々と制限されてしまう現在
だからこそ親子であったり、身の回りの親しい友人、カップル同士でやってみるのが楽しいのではないでしょうか
ウチの子の友達も、ぼくと子どもがやっているのを見て、それ楽しそう♪ と言ってました!
是非おうちに帰っておとうさんやおかあさんと試してみてほしいと思いました
ここから派生して自分たちのオリジナルな「ピシガシグッグッ!」を考えるのも楽しいですよね♪
やっぱりコミュニケーションは楽しさからかなっ♪と思ってます
※親子でコミュニケーションをとる方法としてはコチラもオススメさせてください
ここまで読んでいただき、ありがとうございました
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです♪
それでは またお会いしましょう♪