スプラトゥーン2

【テレビの遅延って何?】スプラトゥーン2 動画投稿への道

こんにちはっ

コジャパンことコジャケハンターです♪

 

子どもが買ったスプラトゥーン2に大ハマリしてしまった子持ちイカです💦

すでに40代後半に差し掛かっていますが、何とかオールX死守してます

Splatoon 2

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この記事では機械音痴の自分がスプラトゥーンのプレイ動画をYoutubeにアップするまでの経緯を書き記したいと思います

前半と後半に分け、今回はプレイ動画をとるまでの環境づくり、設定についてお話します

環境づくりで最も苦労した点が遅延の抑制です

ここでのテーマは

遅延が発生していた原因とその対応

になります

遅延とは、ゲーム機のコントローラのボタンを押したり動かしたりなどの操作に対し、モニタ上の表示が遅れてしまうことを言います

結論から言いますと、遅延が発生していたのは動画を撮るために準備したキャプチャー側に原因があったのではなくテレビ側の設定が悪くて生じていました

そうテレビモニタの遅延が原因だったんです

Switch(スイッチ)を直にテレビにHDMI接続した際は、遅延が発生していなかったこともありこの事実に気が付くまで時間がとられてしまいました

これが本当にクセモノだった💦

それでは遅延についてもう少し掘り下げつつ、動画を撮るための環境整備をどう進めてきたかを記していきたいと思います

 

 

 

テレビモニタによる遅延を体感!

 

まずは次の動画をご覧ください

これは短射程でキル速の速いスパッタリーによる試し打ちの動画です

 

自分はウデマエX底辺ですが、それなりにエイムを素早く合わせられていると思います

それでは続いてコチラをご覧ください

 

エイムを合わせるのに時間がかかって、

ぐい~ん、、とバルーンに照準を合わせている感じが分かると思います

 

どちらもコントローラ(プロコン)の動かし方は変わっていません

にもかかわらず、下の動画ではテレビモニタによる遅延が発生しているため、実際のプロコンの動きから遅れてイカちゃんの動きがついてきているんです!

遅延の速度はテレビの種類によりさまざまで、30から100msecほど遅延が発生します

しかし体感的にはコンマ何秒ほどに感じます

この遅延の発生により素早くエイムを合わすことも出来ないですし、エイムがずれた後にそれを補正するのも手間取ってしまいます

脳内のイメージでは素早く動けているはずなのにモニタ上では遅れが生じてしまう

このような遅延が発生した状態でプレイしていると船酔いのような気持ち悪さも覚えてしまいます

別の表現で例えると、水の中で抵抗を感じながら動いている感じです

30から100msecほどの遅延

数字で見ると

たったのこれだけが影響するの?

と思われるかもしれません

しかし、スプラトゥーンなどのいわゆるFPSだったり、格闘ゲームなど

素早い反応が求められるゲームでは致命的な遅さになります

 

この原因がテレビによる遅延だと判明した経緯、そしてどう設定したのかについて説明していきます

 

動画投稿の環境整備

一番最初に動画投稿をしようと思い立ったのは、S~S+帯の頃でした

Youtubeへの動画投稿をするため、I-ODATAのゲームキャプチャー「GV-HDREC」を購入します

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(少々値は張りましたが、動画投稿が出来ている今を思えば安い買い物だったなぁ、、と思っています)

商品が届いたら早速開封♪

通常、Switch(スイッチ)をテレビモードでやる場合、スイッチはドックに差し込み、そこからHDMIケーブルでテレビモニターと接続しています

今回購入したキャプチャー「GV-HDREC」の設置方法は、

まず スイッチと「GV-HDREC」の入力端子をHDMIケーブルで接続します

そして「GV-HDREC」の出力端子からテレビモニターのHDMI端子の間を同じくHDMIケーブルをつなぎます

「GV-HDREC」で中継する形になりますね

 

さぁ!さっそく録画してみよう~♪、、

と喜び勇んだのもつかの間

上で紹介した遅延が発生、、

とりあえずゲームキャプチャー「GV-HDREC」の説明書を確認すると、

『パススルー』

という機能があることが判明

※パススルー機能とはゲーム機とテレビの間を中継させるときに生じる表示遅延を最小限にする機能です

なるほど♪

これをONにしなければいけなかったのか、、と

「GV-HDREC」の設定画面

「メニュー」ボタンから「システムメニュー」を選択

「HDMIパススルー」の項目を確認し、「ON(録画時パススルー)」または「ON(常時パススルー)」を選択します

これでようやく動画が取れる、、と思ったのですが、

いざゲームを始めてみると最初と変わらぬ遅延が発生

結局、この時は動画をとることを断念してしまいました

 

それから1年ほど経過、、

 

その間、テレビが突然壊れて新しいテレビに買い換えていました

購入したのは東芝レグザC340Xシリーズ

驚きのレスポンス!

瞬速ゲームモード

 

その遅延速度は何と 0.83msec!!

といううたい文句

レグザの低遅延ゲームモードについての詳細はコチラ

 

このようなふれこみだったレグザですが、相変わらずキャプチャーで動画をとろうとするといつもの遅延が、、

テレビにスイッチをダイレクトに接続していると問題なくプレイできるので、キャプチャー側に問題があるとずっと思いこんでいました

 

しかし、たまたま別件でテレビの説明書を眺めていた時

ふと目に入ったのが、

「自動で低遅延モードに切り替える設定にする」

という項目

 

もしや、、!?

と思って説明書を読みました

 

これは、「外部入力(HDMI)の機能を設定する」という項目に、「自動で低遅延モードを切り替える設定にする」というものがあり、ここでHDMIの入力ポートを選択し、低遅延モードの有効・無効を切り替える、というモノでした

これはHDMIに接続されている外部機器と連動し低遅延モードのON/OFFが自動で切り替わるという機能

設定を確認すると「無効にする」が選択されていました

キャプチャーの入力端子が接続されたHDMIポートの低遅延モードを「有効にする」を選択

ドキドキしながら試し打ち場で確認したところ、これまでのぬるっとした遅延が解消され問題なくプレイできる状態が実現!

ようやくキャプチャーで動画を撮りながらプレイする環境を手にすることが出来ました♪

 

まとめ

結局、遅延が生じていたメインの原因はテレビによる表示遅延でした

ここまで設定に手間取ってしまった原因は、スイッチのドックからの外部出力(HDMI)をテレビにつないた際は、遅延など気にすることなくプレイ出来ていたので、テレビ側には問題がない、と思い込んでいたことでした

おそらくゲーム機との接続だったので自動で低遅延モードが有効になっていたのだと思います

しかし、キャプチャーを経由してテレビにHDMIを接続した時は、ゲーム機という認識がされず、低遅延モードが無効になっていた

というのが今回のオチ

 

さぁ♪これで動画をとる環境が出来ました!

ただYoutubeに動画をアップさせるのに、動画をそのまま垂れ流すわけにはいきません

動画のカットをしたりと編集作業が必要になります

その辺のお話はまた次回に書きたいと思います

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

それではまたお会いしましょう♪

ABOUT ME
コジャパン
会社員生活20年。日々の過ごし方に疑問を感じ、働き方、生き方、考え方を変えて人生を自らの手で切り開いていきたい!と一念発起 オススメ本から有益な情報をピックアップした書評 趣味のゲームであるスプラトゥーンについて編集動画をアップしたYoutubeチャンネルの紹介、攻略記事を書いています

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